October 22, 2011

Day 27 Strasburg - Troutville, VA

東京〜青森に相当する距離 延々と紅葉が続く山脈をユックリ3日間ドライブ
Shenandoah National Park (Blue Ridge Parkway の内この国立公園の部分をSkyline Drive と呼ぶ)はニューイングランドの紅葉を代表する White Mtに劣らないほど素晴らしい。View Pointが多くとってあるので写真を撮るのにハッスルの必要がなく、運転マナーが良いので快適な紅葉ドライブができた。それでも標高2,000mでの急カーブの連続は時々足がすくむ。

唯一タチの悪いドライバー(女性) あとでモメる可能性を考えクルマのナンバーを控える(カナダか...)

西海岸では中国人を多く見かけたが、東海岸ではインド人が何処にもワンサカ、ワンサカ。家族構成が多いのでゾロゾロ感がある。本格的な一眼レフで家族を撮っているのがアメリカ人と少し違う。ワイフをモデルかのように「あーしろ、こうしろ」とポーズを付けさせているのを見て何度か吹き出した(失礼)。景色が良いためかアメリカ人でも一眼レフに三脚が多く人物より風景をとっているのがほとんどだ。自分のSony NEX3($400)は極端に小さい。本格的なカメラが必要かなー。
許可をもらいプロの三脚の前からの撮影
多くのクルマが道端に停まって写真を撮っているのを見て急停車。その中で明らかにプロと見える人に「Are you pro?」と聞くと"New York Times"の写真家で紅葉を撮影中とのこと。プロが撮るアングルならと許可をもらって撮ったのが上の写真で、ひときわ上手になった錯覚がします。

周辺のホテルは全然空きがなく焦った。運良くTroutvilleのQulity Innにチェックイン。昨日のRamada Innより高いが素晴らしい部屋で、ダイニングルームの設備が良く朝食に期待できる。今日の走行距離は200Km以下であったが、要した時間はいつもと同じくらい。撮った写真がなんと240枚。その編集で3時間以上も費やし、真夜中1時を過ぎてしまった。写真の編集に苦労しなかったらEmailができただろうに。

Day 27  Blue Ridge Parkway By Yuki

750Kmの Blue Ridge Parkway(ヴァージニア州からノースキャロライナ州にまたがる)、地図で見るとAppalachian Mountains (アパラチアン山脈) の中を真っ直ぐに道が通っているように見えるが、ズームで見ると多くの部分は高い所でかなりカーブがありそう。最初の170Kmは最高速度が55Km、その後は70Km、険しいカーブは40KmとInfo Ctrで教えてもらう。全部走れるのだろうか? 

Shenandoah National Parkの入り口 紅葉のドライブの始まり 私達は3日間、850Km走りました
Blue Ridge Parkway入り口のFront Royal からの170KmはShenandoah 国立公園になっている。Max speed 55Km。75のView Pointがあり車を停めて写真が撮れる。

Virginiaの典型的な景色
Blue Ridge Parkwayの最後はGreat Smokey National Parkにつながり、国立公園内を走るとテネシー州になる。ヴァージニア州からノースカロライナ州まで高い山の中によくも道を作ったものだと感心する。素晴らしい景色の連続だが、登山家でもない私がこのようなところに車で来れるなんて有難い(莫大な建設費だろうなぁー、産業道路でもないのに)

山肌に紅葉が張り付くような光景が850Km続きます
肇子さん、Emailありがとう。親戚の中で才媛美女の代名詞の肇子さんからお褒めを頂き、一段と元気がでました。おっしゃる通り、両親はいつも天国から見守ってくれていると信じています。勿論今回も二人の写真を携行してドライブを続けています。By Yuki

October 21, 2011

Day 26 Washington D. C - Strasburg, VA

Washington Monument
駐車場が24時間期限なので車を駐車場に置いて、タクシーでCapitol Hiiに行きそこから歩いての計画であったが、このアクセスの悪い駐車場には戻ってきたくなかった。そこで自分の車で動くことにした。久しぶりに正しい判断をした。

White House
Capitol Hill, White House, Washington Monument, Arlington National Cemeteryを十分見ることができた。9年前にここで撮ったは写真は全てダメになったので今回は多くを撮ることにした。道路沿いの駐車は昨日の苦い経験から警備のポリスに確かめることにした。

Capitol Hill 写真をクリックすると右の紅葉の下にいる人物から建物の大きさが分かります
Massachusetts, New York, Washington D. Cと3日続けて物事がスムースに行かない日が続いたがVirginiaに入った途端楽しくなった。まずInformation Ctrがフレンドリーで頼りになったこと、途中の紅葉がVermont, White Mountainにそれほど遜色ない景色でドライブを楽しくさせてくれる。高速道路沿いの紅葉としては間違いなくベストで、明日のBlue Ridge Parkwayをより期待させるものになった。

宿泊はそのParkway沿いにと探したが、どこも空きがない。この時期は紅葉のドライブ客で空きはないだろうというInfo Ctrに言われたとおりだった。沿線から15km離たStrasburgのRamada Innは高くないのに、設備完備。Parkingは近いとこれまでの3日間のモヤモヤを解消してくれるくらい嬉しくなった。値段を考えると今までのどのロッジにも負けない。新築オープンのサービスプライスと思われる。

Day 26 Arlington National Cemetery By Yuki

ポトマックリバー(日本が贈った桜が春に咲くことで有名)にかかる Arlington Memorial Bridge を渡ってArlington National Cemetery へ。パーキング・アテンダントのスムーズな誘導とスペースを広く取ったパーキング場がとても有り難い。New Yorkに入ってからずっとパーキングに苦労しているので。最初の3時間は$1.75 とリーズナブル。

お墓には名前と誕生日と戦死した日が刻まれています
9年前の訪問の時と同じように、戦没者のお墓の間の道を通って高台にあるJohn F. Kennedyのお墓まで歩く(入り口から約1000m)。Eternal Flame (永遠の炎)が灯っている。前回来た時はJ.F.K のお墓がEternal Flameの正面にあったのが、今回はJ.F.K.のお墓が少し動かされて、Jacqueline Kennedy Onassisのお墓と並ぶようにアレンジされていました。

左:J.F.K 右:ジャクリーン 円形の台にかすかに見えるオレンジ色が"Eternal Flame"
Lincoln Memorial, Washington Monumentを見下ろす高台の石にはJ.F.Kの有名な演説 "Ask not what your country can do for you. Ask what you can do for your country..... what together we can do for the freedom of man"の文字が刻み込まれていました。毎年クリスマス時期にはボランティアの手により、戦死した全員のお墓に寄贈されたクリスマスリースが飾られたいる光景の写真を目にします、感動的です。

軍服姿も多く見かけます お墓に涙をためて語りかける姿を何度も目撃
香苗さん、ホワイトハウス近くの屋台でプリッツェルを買ったのですが、グルテンが多く硬くて、まずくてガッカリでした。もう二度とプリッツェルは買わないと思ったほどです。でも先日の香苗さんのコメントで「Amishが作るプリッツェルはサクっとして、仕上げにバターがついていて美味しい」ことが分かりました。私は鯉の餌を食べたんだと思うと納得。旅行の前に聞いていたら、買わなかったでしょうね。 By Yuki

October 20, 2011

Day 25 New York - Washington D. C

車でManhattan, New Yorkのダウンタウンに突っ込んだ。一つはこの中国人経営のSheratonに戻りたくなかったこと。もう一つはParking Feeが高くてもありさえすれば問題ない思ったこと。しかし街並みは期待したほどでなく、運転や歩行者のマナーが悪すぎて時間を過ごす気になれなかった。Parisの街を散策した時の方がもっと楽しかった。人間がとにかくMean( 陰けん?)で自分達のもっとも苦手なタイプ。

Times Square 雰囲気がよく非常に気に入った
以前から感じていたニューヨーカーの印象は偏見でなく確信に変わった(しかしこれも偏見かも)。話に聞いていたほどの魅力のある街ではなかった。まぁー大都会は好みでない上に車を運転するとこんなものであろう。何事も無くNew Yorkを抜けることができたのはラッキー、と思えたのは昨夜加藤さんと電話で話して気持ちが明るくなっていたからだろう。「Let's get out of N. Y」と一路Washington D. Cへ。

9/11から10年、New WTCは2014年に完成予定
Washington D. Cは宿泊費がそれほど高くないこともあり、ど真ん中のBest WesternにしたがAAAでの予約の時にParking Ticket($50)をもらう羽目になった。AAAオフィスの前にパークし、スタッフにここでOKかと確認したのにティケットをもらうのでは情けなくなる。スッタフが役所に電話して説明したが、勿論却下された。すぐその夜にインターネットで支払いを済ませる。

AAAで予約の際にロッジの駐車場の有無は確認したが、隣接かどうかは確認しなかったのがまずかった。2ブロック先のホテルの駐車場で、そこから歩いて5分の距離を迷って45分要してイライラしながらロッジへ。フロントで待っていた由紀は心配のあまり泣き出す始末。同じ目に合ったのは自分だけでなく「フロントの説明が悪いので自分は2時間かかった」と怒鳴っているヨーロッパ人(ドイツ人?)がいた。我々はEast Coastとの折り合いが悪いのかなー。

October 19, 2011

Day 24 Merritt Parkway By Yuki

今日の予定はMerritt Parkwayを通ってNew Yorkへ。コネティカット州を走る60キロのMerritt Parkwayは最も美しい ”Queen of Parkway"と呼ばるだけあって思い出に残るドライブでした。

コネティカット州のRest Area
このパークウェイはAmerican Bywayに指定され、National Registered Historical Places(国家歴史登録財)にも登録されています。風光明媚なレイアウト、独特なデザインの道路標識、60以上のビクトリア朝様式のStone Arch Bridgeなどが目をひきます。道路のサインやブリッジは、まさに芸術作品。特にブリッジには一つ一つ違ったデザインが細工され、車で通り過ぎてしまうにはもったいないほど。雨は降るし、車を止めるView PointやTurn outがなく写真に残せずに残念、残念。 By Yuki

P. S. 「友達に見せて良いですか?」と何人かの人に聞かれますが、「勿論OKです」。このブログは私達の個人的な記録ですが、この経験が参考になれば幸いです。アテンションを得るのが目的ではないので誇張せず正確な情報を心がけています。

Day 24 W. Greenwich - Merritt Parkway, CT - New York

New Yorkに到着。これまでの経験でVisitor info CtrやAAAに聞けば必要な情報は入ると安易に考えていた。しかしAAA Westchesterの対応が「これがAAA?」と頭をひねるくらい不愛想。Queens AAAまで行く羽目になった。AAAの対応はよく、勧められたSheraton Hotelを予約してもらい喜んだ。しかし着いた先はChaina Town。我々を中国人と間違ったのかなー、失礼な。当日のためにキャンセルが出来ず仕方なしにチェックイン。パーキングは別料金で$20、と言ってもこれがニューヨークの基準で仕方なし。

料金所前にレーンを間違うとニューヨーカー入れてくれないので気を使う
近くの中華料理店は中国人客が一番多い店を選んだのに、こんなまずい中華料理が存在するのだろうかと不思議に思うくらい。由紀はほとんど口にしなかった。Massachusettsから良いことがなく、踏んだり蹴ったりが続いている。前回も同じようだったので私達の東海岸の悪印象が拭えない。明日はダウンタウンに行くが果たしてどうなるやら。Subwayで行くと便利だが、又ホテルに帰ってくると2〜3時間無駄にする。自分の車で行くとダウンタウンのど真ん中、ラッシュとパーキングのことを考えると頭が痛い。 

気分が重くなった環境を変えたいと加藤さんとDr. C. Kに電話。残念ながらDr. C. Kには繋がらなかった。加藤さんご夫妻とはつながり4人で会話ができ、気持ちがスッキリしてポジィティブな自分達に戻った。周囲の状況は同じなのに、友人と楽しい会話を10分できただけで自分の気持が好転しつつ有るのが実感できる。

October 18, 2011

Day 23 Seabrook - Cape Cod - W. Greenwich, RI

由紀が計画していたのを変更してロッジを早めに出発、Cape Codへ。これが大間違い。まずGPSが計算したよりも一時間遠い。地図では海の中道のようになっているのでオーシャンビューの景色を楽しみにしていたが、両サイドの林が高すぎて景観はゼロ(片道1時間40分も延々と)

Cape Codの桟橋より
Cape Codの最先端に着いたが公営の駐車場は$6.00と高い。レストランはサービスの悪さに我慢出来ずに2軒ともオーダー前に出て来た。Fried Calamari(チョップしたイカのフライ)はTo Goのウィンドーでの値段が$18。どこの高級レストランよりも高い。トナリ近所も似たようなもので仕方なしに買うことになった。確かに駐車場からの海の景色は写真にはなるが、この程度の場所なら何もこんなハッスルをする必要がなかったのにと恨み言を言いたくなる。

アメリカ人の大好物アイスクリーム
Cape Codを舞台にした映画やTVドラマで何度も見ているし、信頼ある雑誌の「Must see」のリストに入っていることもあり、知っておいて損はないだろうくらいが収穫。Rest Areaのサインが悪く2度も間違うし、Information Ctrは一組みに時間を使いすぎ。こちらが待っているとわかっているのにいつまでもクドクドと説明を続けている(自分の言葉によっているのがミエミエです)。期待度が高かっただけにこれまでのドライブの中で最悪の得点を獲得となった。

October 17, 2011

Day 22 Bar Harbor - Arcadia National Park, ME - Seabrook, NH

Arcadia National Parkへ朝早くから出かけた。Loop Rdが右回りでは一周できないと気が付き、引き返して左回りに。これだけで1時間半は無駄にした。明らかにサインの不備である(自分達の見落としではない)。それでも十分に価値のあるドライブであった。昨日の宿泊客Homerと彼のワイフのInfoのおかげでこれだけでもB&Bに宿泊の価値があった。

Arcadia National Parkの特徴の岩を強調したRest Area
Rocklandと言われるだけあって島全体が岩でできている光景は今までに見たことがない。紅葉も十分に残っているので2つを楽しめたことになる。昨日のランチのロブスター・サンドウィがあまりにも美味しく、もう一度食べたいと探したが道を間違ったのか見つからなかった。単なるスタンドで見逃しやすいが、長い行列ができてきたので簡単に探せると思ったのに。これまでの旅で最も美味しかったのはアーミッシュでの食事とこのロブスター・サンドウィッチ。
P. S. フィラデルフィア(アーミッシュが多いので有名)に留学していた香苗さんいわく「ニューヨークなどの屋台で食べるプリッツェルはグルテンが出すぎて悪く言うと『鯉のえさ』、アーミッシュのはサクッとしていて仕上げに溶かしバターがぬってあります。ね、美味しそうでしょ」わかってくれる人がいて嬉しいですね。
Arcadia National Park 一眼レフ+三脚で本格的な写真を撮る人が多い
探しまわっているうちに2時を過ぎたので仕方なくマクドナルドでAngus Burgerにした。今回の旅行でマックのこれとBBQリブ・サンドウィッチは何度となくお世話になった。この2つはマックの中では別格です。州やお店により値段、味付け、サイズがすこしずつ違うのも今回比較できた。

ランチが遅かったため夕食は近くのマーケットで買ったハムと卵入りのシェフサラダで軽めにした。ところがドレッシングは別パッケージになっていたのだろうか、サラダの中にパックされてない。引き返すには疲れ過ぎていて塩をチョット降っただけのドライなサラダになってしまった。昨日より野菜不足が気がかりだったのでそれもよしと無理に自分を納得させた。(店員さんよ、ドレッシングは要らないの?と聞いて欲しかったなー)

October 16, 2011

Day 21 New England Hospitality By Yuki

B&Bの魅力はオーナーホストのホスピタリティー、他のゲストとの触れ合いなどホテルでは味わえないアットホームな雰囲気にあると私は思います。中でも楽しみはブレックファーストでテーブルウェアーの選び方やテーブルセッティングなどにオーナーのセンスが、そのまま出ますのでいつも目を輝かせてチェックします。ゲスト同士が気楽に会話をできる雰囲気を創りだすのもオーナーの腕前の見せ所、その会話から新しい知識を得ることも喜びの一つです。今日の手作りのブルーベリーマフィンはとても美味しいく、ドライブの途中のスナックに最適、とオーナーが4個バッグに入れてくれ「Have a wonderful trip」

部屋のベランダより
昨夜はドライブのインフォーメーションが沢山入っている自分のコンピューターにアクセスできず、とたんに不便を感じてしまった。今日の最初の目的地はアップルストアー。近くに見つけられたのであまり時間をルーズせずにすむ。モールの中にあり、他の店はまだ閉まっているのにアップルはすでにWorkshopで多くの人がいる。スタッフのテキパキとした仕事ぶりに感心。Customer Serviceが大切というSteve Jobsの精神を感じる。結局テクニッシャンが無料で修理してくれて以前より調子が良くなり万々歳。
今日のロッジはオーシャンビューで気持ちがよい。ベランダに出て景色を見ていたらデズニーのBambiような小鹿が現れてとても可愛らしい。

ベランダより(今日は3隻が出入港していました)
千枝さん、香苗さんさんいつもEmail有難うございます。プロ級の香苗さんに写真を褒めていただき、主人は一層張り切って写真を撮っています。あの写真は額に入れますね。タフな日が続くと「究極のレジャーの旅クルーズ」をつい思い出してしまいます。ここBar Harborはクリスタルの寄港地の一つでもありますので余計にその思いが強く感じました。目が覚めると次の寄港地に着いている便利さ、ワインや次々と出てくる豪華な食事。そんなことをDaydreamするようでは私はまだまだ人生修行が足りないですね。 By Yuki

Day 21 Old Orchard Beach - Bar Harbar, ME

Old Orchard Innは思いのほか良く、これぞ正統派のB&Bと思わせてくれた。部屋は広くはなかったが家具、調度品がアンティークで200年以上の歴史を感じさせる。Air Conは静かで(ほとんどのロッジはエアコンの音がうるさく夜中に起こされることが多い)温度調整がよく、久しぶりに快眠できた。朝食はオーナー自慢の自家製パンプキンケーキやマフィンが美味しく、コーヒーはカプセル式という贅沢さ。朝食を他の宿泊客と一緒にしながらBar Harborのインフォメーションをもらい非常に役に立った。

Rockport, ME
彼らの勧めに従いBar Harbor迄足をのばすことになった。なるほど来た甲斐があったと納得。この日のロッジはWonder View Inn & Suites。その名前の通り部屋からパノラマの眺望を望める最高の場所にある。それほど宿泊代が高くないのは建物が古いからだろうが、もったいない話だ。この港はクルーズ船が入港し、船から降りてニューイングランドの紅葉のオプションツアーに出かけるのが好評である。

高校時代のクラスメートの折戸君から「キバレよー」とEmailが入っていた。昔、番長だった彼らしく威勢の良いEmailで、ドライブのことを級友に知らせてくれていた。そのリストには昔懐かしい同級生の名前が列挙されおり、彼らの顔が一人ひとり思い出され少しセンチメンタルになった。折戸君のお陰で二組の田端さんからもEmailが入り、写真を褒めてもらう。かなりの腕前の彼からでチョット自信が出てきた。