普通、ロッジはバフェー式の朝食付きだが、ここのBest Westen Plusレストランでの本格的なもので驚いた。自分たちには外食の中でもっとも好きなのが朝食で、ユックリとコーヒーを飲むとリッチな気持ちにさせてくれる。これからの長旅には何よりも体力が必要とオムレツを中心にしっかりと取った。アイスボックスにはロッジ提供の無料の氷を詰め、ボトルウォーター。ジュース、コーラ、豆乳を冷やしておく。準備万端で「さぁー出発」。ところがHighwayに乗る直前に由紀のカメラを忘れている事に気づき引き返す。入り口のドアーに隠れるように吊るしていたので忘れやすいはずだ。反省、反省。
楽しいこと、ラッキー、アンラッキー、旧友との再会、恐怖の連続、温かいアメリカ人とのふれ合い、どんな場面でも家内と協力できた人生の縮図のようなドライブでした。写真を整理しながら順次アップします。ドライブルートはこの下の【About】をクリックすると地図が出ます。
September 30, 2011
September 29, 2011
Day 4 Yosemite - South Lake Tahoe
朝10時にヨセミテを出て、Scenic Driveで有名なTioga Rdを下る。ヨセミテへの参道でいわゆる裏道になる。日本では紹介が少ないのか、あれだけいた日本人がゼロになった。もう少しすると積雪のために道路が封鎖される。100km(その間給油所なし)で3時間ドライブと紹介されているのでワインディングの運転しにくい道が容易に想像できる。運転しながら景色を見るというのはかなり神経を使う。しかしそれだけのことはある。ヨセミテの別の良さを味わうことができた。
September 28, 2011
Day 3 Yosemite
September 27, 2011
Hawaii - L. A - Yosemite National Park
Red Eye Flightなので乗客がすぐ眠りにつき実に静かな5時間半であった。LAXには朝5時半に到着。すぐHertz Rent A Carへ。指定のトヨタカムリを確保できてまずは良いスタート。朝食をマクドナルドで取り、友人へ予定通りこれから訪問しますと電話。
幸いにも自分たちのユニットはヒーターが付いているがもっと安いテントはヒーター無し。かなり寒い中、毛布2枚でどう過ごすのだろう。多分寝袋の準備をしているのと思われる。どこも満杯でピークを終わっているのにヨセミテの人気の高さを伺わせる。
GPSに間違ったハウスナンバーを打ち込んだためにAmy & Hankさんの家を探すのに30分余計に費やしてしまった。昔はかなり恵まれた生活をしていたが、年令と共に生活を質素にしたのがわかるので心配したが、思ったよりも綺麗な環境で少しはほっとした。彼らは80歳を超えているのでさすがに年をとったと思わされた。由紀が最も苦難なときに惜しげも無くヘルプをしてくれたご夫妻なのでどうしても会いたかった。本来ならL. AでなくS. Fに飛ぶと最初の目的地ヨセミテ国立公園経は便利だったのだが。
豆乳、コーク、ボトルウォーター、ビーフジャーキー、エナジーバー(カロリーメートのようなもの)、フルーツジュース、チューインガム、エナジー5(リポビタンのようなもの)、スターバックスのコーヒーパック、ビタミンパックなど全てを箱でそしてアイスボックスを購入。
ショッピングもあり結局予定より一時間遅れで出発。そのためヨセミテ国立公園では既に暗いためクネクネ道を運転するのは危なく、精神的にかなり疲れた。夜9時に到着。どうしても国立公園内に宿泊したかったが予約が二ヶ月前で全て満杯。数日後にキャンセルがあり、最初の夜はやっとテント式のロッジを確保できた。ベッドは二つあるがトイレ、シャワーは共同の場所へ。懐中電灯なしでは歩けない、サインは見えない暗さで、かなり時間をかけて大体の位置をつかむことができた。真夜中にトイレに行けるところまで調査し終わったのが11時半でやっとベッドへ。
El Captain 3枚合成のパノラマ |
朝早いヨセミテの風景、雰囲気は最高。これだけでもここに来たかいがあったと思わせてくれるのはいつものこと。24時間刻々と変わる景色はどことも比較できないくらい素晴らしい。
朝7時半にブレックファースト。カフェテリアだがコーヒーも悪くなく、全体的に満足の行く食事ができた。以前も見たYosemite FallとGlacier Point. この時期はヨーロッパからの観光客が多く、外国語が英語より多く聞こえる。彼らの特徴は観光でなくハイキングに着ていることだ。
クルマ用のGPSの使い方が自分の車に付いている物程良くないので苦労しているが、何とか使えるようになり、大きなヘルプになる。有るとなしでは大違い。
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