October 24, 2011

Day 29 Asheville - Clinton, SC

国立公園で最も訪問客が多いGreat Smoky Mountains National Parkへ。Cheroke(昔チェロキーインディアンの居住地)を通るが2,000m近い高地になりそこからParkに行くまでの道がWinding Road。かなりヒヤヒヤの運転である。このようなところでもスクールバスが通っているというのが驚き。Park Information Ctrの女性が非常に不愉快。「Can I talk to the manager?」をぐっとこらえた。National Parkで初めての経験だ。

テネシー州とノースカロライナ州にまたがる国立公園は年間900万人が訪れる
Cherokeeが最後の町でランチを逃した。結局Cherokeeで買った山盛りのゆがいたピーナツ(これが美味しかった)、アーミッシュのチーズと豆乳がランチになった。

紅葉の最盛期は10日前だとのこと。しかしある場所はそれを思わせないくらい見事なものがあった。これまでの山肌に張り付いた紅葉は遠目の景色だったが、ここは目の前に迫力満点の紅葉があるので今までの中でベスト。思う存分写真を撮ることができた。国立公園内は割合運転がしやすく紅葉をエンジョイできる。そのゆとりからDr. C. Kのベントレーで成田空港まで送ってもらったことを思い出し「ベントレーでここをドライブできると良いだろうな」。奥様は自分の体調が良くない上にご両親のケアーのストレスを考えると、ノンビリと2〜3日ここをドライブさせてあげたいねと由紀が言うのに同感。

我々が車を停めると後続も続々と。皆三脚を立てるので写真のアングルがなくなった
明日はAugusta, GA方面に下がるので、今日はできるだけそれに近づくようにとSpartanburgを過ぎたClintonに宿泊。これが間違いで衰退の街そのもの。と言っても次の街は80Km先にしかない。長距離トラックの中継地点の町でロッジ選びに苦労した。第一候補のQuality InnはOut of business、Days Innは受付の女性が他の客といつまでもベラベラしゃべっているので嫌になり(さすがサウスキャロライナ)、Comfort Innはこの地では法外に高い。残るはHoward Johnsonのみで仕方なくチェックイン。ヒーターが働かず部屋を変えてもらうことになった。食事をする所が近くになく給油所でSubwayのサンドウィッチ、女店員が超スローでこれ又サウスキャロライナ的、疲れた。

国立公園の名前の由来通り、山全体に煙がかかったように見える(実は自然発生の霧)
ベントレーのことを思い出したのでDr. C. Kに電話。久しぶりにいつもの明るい声を聞くことができた。彼にもらった薬で由紀も私も今回の旅は助かった。

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